先輩社員にインタビュー
![]() |
執行役員 統括本部部長 【出身】山口大学 経済学部 卒 |
これが私の仕事
ナンバーワンより、オンリーワンを目指して、本質的な仕事を。
経営ビジョンをしっかりと具体的な事業に反映し、そして成果につなげていく。それが執行役員としての私のポジショニングです。
生産と販売の両方を統括して先頭で会社を引っ張っていく、責任の大きな仕事だと思っています。
少し抽象的になりますが、私が自分の仕事の中で大切にしているのは、物事の本質を見極めることです。
たとえば、あるビジネスの芽があるとして、しかし、どうやっても当面は利益が出せそうにないとします。
ここに将来性を発見できるかどうか、それが本質を見る力です。ナンバーワンを目指していてはこうした力は付きません。
オンリーワンを目指すことの重要性がここにあると思います。
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード一人で始めたEコマースの仕事が現在3億円のビジネスに成長!
2000年頃のことですが、そろそろ大きなマーケットになりつつあったネット通販への取り組みを始めました。
私一人で本来の仕事(当時企画部)が終わった後に細々とやっていたのですが、大手モールと組んだ企画が大当たりし、2007年のバレンタイン企画では「純白のガトーショコラ」になんと4,000個のオーダーが…。
これは非常にうれしい出来事でしたし、ビジネスとしての将来性も確信しました。
以来、順調にこの分野の売上も伸びて、今では当社に欠かせない販売チャネルのひとつになっています。(現在Eコマースの売上は約3億円)
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
企画性のある仕事を希望し、鶏口牛後の考え方で当社へ。
企画とかマーケティングとか広告とか、とにかく考えることを仕事にしたくて、それができそうだった当社に直接電話をして面接してもらいました。
採用の連絡もすぐにもらえた時代でした。
当時のことでよく覚えているのは、企画系のビジネス書を読みあさっていた私に、“大手ではなく中小企業にいった方が希望の仕事がやれるのではないか、鶏口牛後だよ”ってアドバイスしてくれた兄の言葉です。
今考えてもそのとおりで、大変なこともたくさんありましたが、充実した仕事ができたと思います。
もちろん、私にそうした環境を用意してくれた会社にも感謝しています。
これまでのキャリア
- 果子乃季等6店舗の店長を経験後、SV(1年)を経て企画部へ。
チラシやイベントなどの制作を担当。2001年頃からはEコマース担当を兼任。
その後、システム管理部を経て、執行役員として統括本部部長(現職)。
先輩からの就職活動アドバイス!
いろんな人と就職活動のことや、自分がやりたい仕事、自分のライフプランなどを、たくさん話してください。頭で自分のしたいことがわかっているつもりでも、人と話をしていく中で、「自分はこう思っていたんだな」、「やっぱり自分はこの仕事がしたいんだな」と自覚・再確認することができます。
私が就職活動時に先生から頂いたアドバイスですが本当にその通りでしたので皆さんも試してみて下さい。



